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菊地農園
いぶり大根
秋田県横手市十文字町字一本柳106

菊地農園

大根から自社で作られる、滋味深い「いぶり大根」

ご存知ですか?
ー秋田伝統の「がっこ」、いぶり大根ー

「いぶりがっこ」とは 秋田県の内陸南部地方に伝わる、秋田を代表する大根の漬物です。元々は、秋田で漬物を意味する「がっこ」のうち燻されたものを意味する言葉で、一般には「いぶり大根」と呼ばれます。(※)

原料の生の大根は囲炉裏の天井につるされ、広葉樹の薪を焚く燻煙乾燥という独特の乾燥法で昼夜干され、独特の色合いと燻製の風味が生まれます。しっかりと干し上げた大根は米糠、塩、ザラメ等の材料で樽の中で漬け込まれ、低温で2ヶ月以上発酵熟成させてつくられます。 

 

 大根を原料とし米糠に漬けてつくる「いぶり大根」には、ビタミンやミネラル、食物繊維の他、植物性乳酸菌や抗ストレス作用があると言われる天然アミノ酸GABAも含まれています。

 

※「いぶりがっこ」は地理的表示(GI)保護制度の対象で、秋田県いぶりがっこ振興協議会員による生産かつ基準を満たした製品に使われる名称です。

ご存知ですか?
ー秋田伝統の「がっこ」、いぶり大根ー

大根の栽培から加工まで、全てを手掛ける

菊地農園さんでは、いぶり大根に使う大根を全て自社の畑で栽培されています。その本数は、なんと約4万本。燻製小屋では一度におよそ200本を吊るし、丸太で小屋ごと燻すことで生産されています。着色料や保存料を一切使わず、無添加で仕上げる製法を守り、製造を続けられています。

 

丁寧に燻され漬け込まれたいぶり大根は、大根の歯応えと燻しの香り、程よい塩気のバランスが絶妙です。そのまま食べるのはもちろん、クリームチーズと合わせても美味しく召し上がれます。

一つ、また一つ…と、箸が進むこと間違いなしです。

大根の栽培から加工まで、全てを手掛ける

生産者情報

会社・屋号名菊地農園
所在地 〒019-0517 秋田県横手市十文字町字一本柳106