concept

コンセプト

「やさしい生活」が
生まれるまで

生後5か月、娘のアナフィラキシーから
始まった私たちの歩み。

長女が生後5か月の時、アナフィラキシーを起こしました。 小麦、卵、大豆、ゴマなど多くの食材の完全除去が必要な重度の食物アレルギーと診断された瞬間、目の前が真っ暗になりました。

「普通の生活はできるの?」不安と心配で押しつぶされそうになりながらも、娘のために必死に学び続けました。アレルギーについて、安全な食材について、調理方法について。そして気づいたのです。正しい知識を身につければ、アレルギーは単に恐ろしいだけのものではないということを。

今アレルギーで辛い思いをしている人、がんばっているお母さん、お父さんたちにお伝えしたい。そんな想いで「やさしい生活」の活動を始めました。

自己紹介

小林友希Yuki Kobayashi

保有資格
  • 2002年

    野菜ソムリエ 取得
  • 2018年

    メンタルフードマイスター2級 取得
  • 2019年

    環境アレルギーアドバイザー 取得
  • 2024年

    発酵料理士アドバイザー 取得
出版・メディア情報
  • ・書籍紹介等のテキストが入ります。
  • ・書籍紹介等のテキストが入ります。
  • ・書籍紹介等のテキストが入ります。書籍紹介等のテキストが入ります。書籍紹介等のテキストが入ります。

ミッション

アレルギーがあっても、
豊かな暮らしを。

重度のアレルギーと診断されたあの日から数十年。私たち家族が歩んできた道のりで学んだことは、アレルギーは「制限」ではなく「工夫次第で広がる可能性」だということです。正しい知識と適切な対応があれば、アレルギーを持つお子さんも健やかに成長し、豊かな人生を送ることができます。しかし、そこに至るまでの道のりで感じる不安や孤独感も、痛いほど理解しています。だからこそ、同じ悩みを持つご家族が一人で抱え込まず、安心して相談できる場所を作りたい。確かな情報と温かなつながりで、皆様の「やさしい生活」を支えたいと考えています。

私たちが
できること

01

実体験に基づく
深い共感

生後5か月からのアレルギー育児経験、そして成人した娘たちの子育てを見守る中で得た知見を活かし、今まさに不安を感じているご家族の気持ちに寄り添います。

02

長年の経験から
生まれた確かな情報

20年以上のアレルギー生活で培った知識と、専門家の監修による正しい情報を組み合わせ、実践的で信頼できる内容をお届けします。

03

「食べる喜び」
大切にした提案

除去だけではなく、アレルギーがあっても美味しく、楽しく食べられる方法をご提案。食事の時間が笑顔あふれるひとときになるよう支援します。

04

同じ経験を持つ
仲間とのつながり

一人で悩まず、同じ経験を持つ方々と支え合えるコミュニティを大切にしています。

05

次世代への
想いを込めた活動

安心して子育てできる社会、すべてのアレルギーっ子が自分らしく成長できる未来を目指した取り組みを推進します。

サービス紹介

個別相談・アドバイス

個別相談・アドバイス

アレルギー育児経験を活かし、状況に応じたアドバイスをお届けします。

実践的なレシピ・生活の知恵

実践的なレシピ・生活の知恵

ちょっとの工夫で家族みんなで美味しい食事ができるレシピや生活の工夫を共有します。

正しいアレルギー情報の発信

正しいアレルギー情報の発信

食物アレルギー研究会で得た専門知識を経験と共に、実用的で信頼できる情報をお伝えします。

アレルギー対応食品のセレクト

アレルギー対応食品のセレクト

長年使い続けて安心できる商品や、新しく見つけた優良な商品をご紹介します。

コミュニティ活動

コミュニティ活動

同じ経験を持つ人同士が情報交換し、支え合える場を提供します。

企業・施設向けサポート

企業・施設向けサポート

実体験に基づいた現場目線でのアレルギー対応指導や商品監修を行います。

目指す社会像

娘たちの成長を見守りながら思うこと

重度のアレルギーと診断された長女は今、医師となり仕事に励んでいます。次女も自らの道を見つけ、それぞれが元気に日々を逞しく生きています。あの頃「この子たちの未来は大丈夫だろうか」と不安で眠れない夜を過ごした私には、今の娘たちの姿は何よりの希望です。アレルギーがあっても、正しい知識と工夫、そして周囲の理解があれば、豊かで充実した人生を送ることができる。娘たちがそれを証明してくれました。

今度は、今不安を抱えているご家族の皆様に、その希望をお伝えする番です。アレルギーっ子とその家族が、制約を感じることなく自分らしく暮らせる社会。みんなが同じテーブルを囲んで、笑顔で食事を楽しめる未来。そんな「やさしい生活」の実現に向けて、私たちの経験を活かし続けていきたいと思います。